初の缶ビール、３種同時に発売開始！

2023年8月4日

クラフトビールで、銚子を世界一“チョウシいい”まちに！を目指す「銚子ビール」の初の缶ビール、３種同時に発売開始！

～はじめての缶ビール2023年８月４日より一般販売開始～

　今回同時に販売を開始する３種は、銚子ビール藤兵衛醸造所での初仕込み用にレシピ開発した「All for One-Build up IPA-」、国際的なビアコンテストでダブル受賞した犬吠シリーズ(犬吠Black IPAおよび犬吠White IPA)となります。新しい醸造所立ち上げ時に導入した缶の充填設備を使用し、銚子ビール初の缶ビールとして販売します。
　2023年3月に実施したクラウドファンディングの返礼品として、一部テスト販売で自社店舗では先行販売を実施していましたが、自社通販サイトや小売店、飲食店向けの販売を開始します。この缶ビールと共に、地域が誇る１００年続くブランドづくりをめざす新しい一歩を踏み出します。

■缶ビール発売の経緯：

持続可能な醸造所（サステナブルワリー）をめざし、缶充填機も整備して、これまでのボトル（瓶）から缶ビール化を実現していきます。缶の素材や充填技術の進歩により、味わいをそのままに冷蔵宅配することで、新鮮さやおいしさを保ったまま、瓶に比べて低コストな配送も可能になります。また缶はリサイクル率も96％を超えており、環境への配慮もできるため、街も地球もチョウシよくするサステナブルワリーに近づく手段にもなると考えています。

■はじめての缶ビール『All for One -Build up IPA-』とは？

2023年5月にオープンした銚子ビール藤兵衛醸造所の初仕込み用レシピを元に醸造されたクラフトビールです。みんなが、新しい醸造所設立プロジェクトのために（＝All for one）立ち上がってくれたことへの感謝を込めて、これからの未来をつくる(=Build up)という想いを象徴する、みんなに親しまれるHazyなIPAをという構想をもとに誕生しました。2020年6月に銚子ビール犬吠醸造所をオープンした際の初仕込みの銚子ビールは、地域を想うみんなを一つにするという想いを込めた「One for All SMaSH」でしたので、そのアンサービールのような位置付けでのネーミングとなっています。

■缶ビールになった犬吠シリーズ『犬吠White IPA』『犬吠Black IPA』とは？

銚子が誇る犬吠埼灯台が重要文化財になったことを記念して、昼は街のシンボルとして、そして夜は海や街の安全のために稼働し続けてくれている犬吠埼灯台に捧げるクラフトビールとして誕生しました。2021年に日本で開催された国際的なビールコンテンストInternationalBeerCup2021でのW受賞に続き、2022年にイギリスで開催されたWorldBeerAwards2022においてもW受賞し、クラフトビールとしての評価も高い製品です。海の街として、きれいな海を守るために、日本財団の「海と日本PROJECT」にも賛同しています。また売上の一部は、この指とまれ！プロジェクトを通じて、犬吠埼灯台付近や海をきれいにする活動にむけて寄付しているため、購入することでサスティナブルな街づくりにも貢献できるクラフトビールとなっています。

海と日本PROJECTについて：https://uminohi.jp/project/